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待望のミニアルバム「朝はりんごを食べなさい」が4月13日(水)に、ワーナーミュージック・ジャパンから発売されました!
ゆずの岩沢厚治氏や電気グルーヴの石野卓球氏、フラワーカンパニーズの鈴木圭介氏との異色のコラボ新曲を含め、全7曲を収録!
現在、ワーナー・ミュージックジャパンのHPにて全楽曲の視聴が可能!
今回のミニアルバムは、昨年のライブハウスツアーで間近に会場のオーディエンスと向き合って音楽とメッセージを届けた体験を通じて生まれました。
会場でのトークセッションで受けた質問や相談への回答に込められたメッセージが集約され、ボーナストラックを除くの全曲の歌詞を自身で手掛けており、まさに夏木マリ編集長の「生き様」が詰まった作品です。
全編を通して、多くのファンの方が夏木マリに求める、人生をポジティブにイキイキと生きるためのヒントや「叱咤激励」を詰め込んだ、「聴くサプリメント」とも言える新作ミニアルバムにご期待ください。
【夏木マリ 新作ミニアルバム「朝はりんごを食べなさい」概要】
発売日:2016年4月13日(水)
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
価格:¥2,900(tax in)
収録曲:全7曲 ※バスケス:夏木マリ作詞ペンネーム
1:Happy Together (作詞:バスケス 作曲:二宮楽)※初音源化
2:60blues (作詞:バスケス 作曲:夏木マリ)※初音源化
3:神さまへ (作詞:バスケス 作曲:忌野清志郎)※再収録
4:朝はりんごを食べなさい (作詞:バスケス 作曲:岩沢厚治 [ゆず])※新曲
5:マグダラのマリア (作詞:バスケス 作曲:鈴木圭介 [フラワーカンパニーズ])※新曲
6:逆走BBA (作詞:バスケス 作曲:石野卓球 [電気グルーヴ])※新曲
ボーナストラック:Player (作詞・作曲・編曲:斉藤和義)※再収録
[夏木マリ コメント]
久しぶりに曲を創りたいと思った。
昨年のライブハウスツアーでの思いを作品にしたいと・・・
あのライブでは、ファンの思いを聞くことも出来、
私の立ち位置から、強く、そして楽しいメッセージをギフトしたいと感じた。
出来上がってみると、
私の人生を笑ってもらい元気になったり、毎日やっておくことや、考え方、
言わばサプリメントミュージックが出来上がった。
悩むことは人間の特権だ。
このサプリが多くの人に”聴く”ことを願って。
■新曲「朝はりんごを食べなさい」 作曲:岩沢厚治氏(ゆず)
昨年のライブハウスツアーでどの会場でも多数寄せられた「どうやったら年齢にとらわれず、イキイキと美しくいられるのか?」という質問に対して、普段意外とおざなりになってしまっている「自分が口にするものに責任を持つ」という極めてシンプルなメッセージを遊びごころたっぷりに表現しており、「日常生活においても“なんとなく”生きない」という夏木マリの「生」への意識の高さが伝わってくる楽曲。
[岩沢厚治氏からのコメント]
ある日、マリさんから可笑しなタイトルがついた詩を渡されました。
しかし内容は可笑しな話ではなく、まるで詩がメロディーを運んで来るかのように、
その翌日にはデモが出来ました。
他の人の詩に対して、まして女性詩に曲を乗せるなんて
経験のない僕にとって、物凄く新鮮でした。
しかもアルバムのタイトルなんですね(笑)。
恐縮です!
僕もマリさんの言う事を聞いて、朝はりんごを食べたいと思います。
酵素万歳!
■新曲「マグダラのマリア」 作曲:鈴木圭介氏(フラワーカンパニーズ)
ジョルジュ・ド・ラトゥールという画家にインスパイアされた曲で、「夜の画家」とも言われる彼の絵画のように、人生にも明暗があり先が見えない暗い時間があるが、自分らしく生きていくにはその暗い時こそ行動して、例えば絵画なら何度でも描き変えれば良いという夏木マリの人生観を反映した、ファンからの質問へのアンサーソング。「美しく生きることが私たちの醍醐味だと思います。またこの画家は20世紀初頭に再発見された人でもあります。自分を再発見!私自身はみなさんに再発見していただければという思いも込めています。」とコメントしています。
[鈴木圭介氏からのコメント]
今回、初めて1曲(曲だけです)作らせて頂いたんですが。
僕が作ったのは弾き語りに毛が生えたようなラフな物だけだったんです。
曲の土台だけで、その後のアレンジなどは全てお任せしました。
完成した曲を聴いてぶっ飛びました!物凄い事になってます!
想像の何百倍も攻めているアレンジ、そしてマリさんの歌!!
めちゃくちゃ、かっこいい!
マリさんの歌声は本当に凄い。
人間力が歌声にそのまま、真空パックされているようなエネルギーと色気と温かさ、母性、明るさ、強さ…。
言い出すとキリがありません。やっぱり人間の器が大きいです。
最近のマリさんのライブで、悩み相談などもやっているという話しを聞きましたが、とてもよくわかります。
今度、僕もぜひ相談させて下さい(笑)!
今回、話しを頂いて本当にありがとうございました!ライブで聴ける日を楽しみにしています!
■新曲「逆走BBA」 作曲:石野卓球氏(電気グルーヴ)
衝撃的なタイトルが強烈な新曲。「このへんで世の中に目を向けてみようと思ったとたん目に飛び込んできたのは、自転車の逆走人達でした。若いから間違っている後輩への処方箋チューンです。この曲はアナーキーに創りたかったので、卓球さんに世界感をお願いしたいと思いながら詞を書きました。」と語っているこの曲は、フレンドリーなジョーキーダンスミュージックに仕上がっています。
[石野卓球氏からのコメント]
2014年のライジングサン ロックフェスティバルのバックステージでお会いしたのがそもそものはじまりでした。
マリさんの懐の深さにリスペクト、ご一緒できて光栄です!
P.S.マリさん、樋口一葉と誕生日同じなんですね。
■「Player」 作詞・作曲・編曲:斉藤和義氏
昨年のツアー会場限定盤としてリリースされ、ライブでも高い人気を博した、斉藤和義氏の全面プロデュースによる楽曲「Player」もボーナストラックとして収録される。同楽曲は、斉藤氏が夏木マリのマインドを昇華し、作詞・作曲だけでなく、全ての楽器演奏・コーラスまでも行った渾身のチューン。
[斉藤和義氏からのコメント]
Playerという曲は、マリさんが60歳を迎えるにあたり考えてること、思っていることを取材させて頂き、その時マリさんから出てきた言葉をたくさん散りばめた曲です。自分でも大切な曲になりました。
アルバム完成おめでとうございます!
また、同じく夏木マリが作詞を手掛け、親交の深かったロック界のレジェンド「忌野清志郎」氏が作曲をした「神さまへ」も収録される他、ライブで名刺代わりに披露し反響を得ていた、夏木マリの自伝ともいえる楽曲「60blues」、昨年のライブハウスツーで初披露し、ツアーメンバーの二宮楽氏(Gt)が作曲を担当した「Happy Together」も初音源化されます。
発売をお楽しみに!
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