NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」

がスタートいたします!

物語は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ )で青春を送るヒロインが、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けてゆく、希望の物語です。

2021 5.17(月)からスタート

<スタッフ>

制作統括:吉永証 須崎岳

プロデューサー:上田明子

広報プロデューサー:川口俊介

演出:一木正恵、梶原登城、桑野智宏 ほか

主演:清原果耶

夏木マリは、
登米の姫・新田サヤカを演じます
伊達家家老の子孫ともウワサされている資産家で、あだ名は“姫”。
登米で働く百音を下宿させている。
百音に森の豊かさや厳しさを教える、
姉御的存在。

【物語】
宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音(ももね)。 2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。大学受験にことごとく失敗、祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せたのだ。将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。

そんな百音に、ある日転機が訪れる。東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。「自分も未来を知ることができたら」 。そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。

上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知る。日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、さまざまな事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り 返し、成長してゆく。

……数年後の2019年。予報士として一人前となった百音は、大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。これまでに得た知識と技術をいかし、何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼 へと 向 かう 決意をする ――


ご視聴よろしくお願い致します。

0コメント

  • 1000 / 1000