6/8(金)公開!河瀨直美監督『Vision』本予告第2弾&メインビジュアル解禁!

世界中が注目する河瀨直美監督が、生まれ故郷である奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優・ジュリエット・ビノシュ、そして、日本が世界に誇る俳優・永瀬正敏をダブル主演に迎え制作する映画『Vision』が2018年6月8日(金)に全国ロードショー!


本予告映像第2弾が公開されました。

公式サイトはこちら


神秘の森、奈良・吉野…。杉、檜の植林地として500年の歴史を誇るこの地で、昨年9月の撮影開始から、夏パートの前半、秋パートの後半に分けて撮影を敢行。2017年12月初旬に全編奈良でのオールロケ撮影は無事クランクアップを迎えました。
河瀨直美監督作品にら初出演となる夏木は、古くから伝わる薬草を作り、自然と共存しながら静かに暮らし、「雨が来る」と天気の変化を言い当てる不思議な力を持つアキという女を演じます。
 
 

『Vision』

出演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯(特別出演)、夏木マリ
監督・脚本:河瀨直美 

企画協力:小竹正人

エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
プロデューサー:マリアン・スロット 宮崎聡 河瀨直美
配給:LDH PICTURES

公開:2018年6月8日(金)


ジュリエット・ビノシュ緊急来日決定!

6月9日(土)公開記念舞台挨拶(新宿ピカデリー)開催決定!


①新宿ピカデリー

 日時:6月9日(土)10:20の回上映終了後 / 13:40の回上映終了後

 登壇予定者:ジュリ エット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典、美波、夏木マリ、河瀨直美

 料金:¥2,000(税込 / 全席指定)


②ユナイテッド・シネマ豊洲

 日時:6月9日(土)14:00の回上映終了後 / 17:00の回上映終了後

 登壇予定者:永瀬正敏、岩田剛典、美波、夏木マリ、河瀨直美

 料金:¥2,000(税込 / 全席指定)


<プレリクエスト抽選先行受付>

購入ページ

・エントリー期間:5/26(土)12:00 〜 5/30(水)23:59

・当落確認 / 入金期間:6/1(金)15:00 〜 6/3(日)23:00

・受付方法:WEB / モバイルにて (PC/モバイル/スマホ) 

・決済方法:店頭決済、クレジットカード決済 

・引取方法:ローソン・ミニストップ店頭引取

・枚数制限:1会員様各公演 1申込4枚まで

・手数料:¥581 / 1枚

(内訳:先行サービス料:¥257、システム利用料:¥216、発券手数料¥108)

 ※事前に無料会員登録が必要となります。


<一般発売(先着)>

・受付期間:6/4(月)18:00 〜 6/8(金)23:59 

※但し、限定数の販売ですので、無くなり次第終了となります。 

・受付方法:WEB / モバイルにて (PC / モバイル / スマホ)

       Loppi(ローソン・ミニストップ店内設置 / L コード入力にて購入) 

・決済方法:WEB / モバイル→クレジット決済のみ

      Loppi 直接購入→店頭決済のみ (レジにてクレジットカード使用可能)

・枚数制限:4 枚まで

・手数料:システム利用料¥216(WEB 予約のみ)、発券手数料¥108


<注意事項>

・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。 

・前売券からのお引換はいたしかねますのでご注意ください。 

・特別興行の為、各種招待券はご利用いただけません。

・お席はお選びいただけません。 

・ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、購入の際ご確認ください。 

・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。 

・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。 

・いかなる場合でも、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。 

・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。 

・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。 

・当日マスコミ取材が入る場合がございます。予めご了承ください。


【STORY】

世界中を旅しながら紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ。アシスタントの花と共にとあるリサーチのため奈良の吉野を訪れる。杉の木立が連立する山間で生活をしている山守の男・智は、ジャンヌが山に入ってくるという老女アキからの予言通り、ジャンヌと出会い、文化の壁を超え、次第に心を通わせていく。智と同様、山守の鈴、猟師である岳、源もまた、山に生き、山を守る。それぞれの運命は思いもよらぬ形で交錯していく…。ジャンヌはなぜ自然豊かな神秘の地を訪れたのか。山とともに生きる智が見た未来とは―。
 

【夏木マリ コメント】

以前に一度お声掛け頂いた時、スケジュールの都合でご一緒できなかったので、今回はスケジュールがピタッとはまり良かったです。河瀨流のエモーショナルな現場でびっくりすることが多かったけれど、日を追うごとに出来上がりが楽しみだなと思いました。永瀬さんは河瀨組3回目で、河瀨メソッドが身に付いていらっしゃるので、本当に住んでいるキコリのようでしたし、ビノシュの自然な演技を近くで拝観して興味深かったです。死ぬかと思ったこともありましたが、仕上がりがとても楽しみです。



【岩田剛典さんコメント】

河瀬監督とは昨年の夏に映画祭で初めてご挨拶させて頂いた際に『監督といつかご一緒したいです』と話したのですが、まさか本当に、しかもこんなにも早く作品に呼んで頂けるなんて想像もしておらず、お話をいただいた時は心から嬉しかったです。国際的な作品に出演できる機会はそうそうあるチャンスではないので、作品の中での自分の役割を果たせるように覚悟して現場に臨みました。

河瀨組は役者にリアルを追求する現場だったように思います。英語で芝居をするのも初めての経験でした。撮影現場でアドリブの芝居を求められることが多かったのもとても印象深いです。また撮影期間中は自分の撮影が無い日も東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。監督の撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという思いもあり撮影期間中はカメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした。

ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、お2人とも初対面は撮影現場だったのですが、素晴らしいお2人と作品でご一緒させて頂ける日が来るなんて想像もしていなかったので、お会いした時はとても緊張したのを覚えています。

自分は役柄的にお2人と一緒のシーンが多かったのですが、ジュリエット・ビノシュさんは現場でとても通じ合えた気がしました。永瀬さんは河瀬組が3作目だということで、初めて参加した自分に現場について分からないことなども色々と優しく教えてくださり、本当に助けて頂きました。

日本の奈良・吉野を舞台に、様々な愛の形や命のあり方がテーマになっている作品になっていると思います。日本国内だけでなく国外にも日本古来の伝統や、歴史が詰まった大自然の神秘さや美しさが伝わるといいなと思います。

今回『Vision』に参加させて頂き、表現者として大きな経験を積ませて頂きました。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました。


【美波さんコメント】

河瀬監督の世界の一部になれたこと、長年の憧れの存在であるジュリエット・ビノシュと共演ができ、本当に嬉しいです。撮影は即興が多く、吉野の森の中、物語の中へ深く潜り込んでいくようで、感覚に大変敏感な河瀬監督の演出は、不要になって錆びた表皮を一枚一枚剥がし取っていくようでした。そして、最後に残った真珠を大切に温める。自分自身と花役を重ね合わせることで一番大事なことは何なのか、気づかされる貴重な体験になりました。繊細なセリフや感情をその場で日本語とフランス語に訳すのには苦労しましたが、大切な役割を担えたことを光栄に思います。


【森山未來さんコメント】

河瀨監督と何年か前に奈良で初めてお会いした時に、いつかやりましょうとお話しさせていただいていたので、今回ご一緒させてもらえると決まった時には素直にわくわくしました。河瀨監督を中心としたスタッフの結束力の強さ、役者や現場へのケアの細やかさは何かに取り憑かれているようで。とても美しい組だと感じました。期間としては短いものでしたが、密度の濃い吉野の山に触れることができ、そのまま野に還りたいほどでした。永瀬さんとは現場ではご一緒させていただくことはなかったのですが、ジュリエット・ビノシュさんや田中泯さんと吉野の風景の中に一緒にいるということ自体がファンタジーでした。河瀨さんの、山や森や人とのセッションの中で生まれていった幻想的な映像世界に注目していただければと思います。(自分にとって本作は)朝の光を浴びて、起きようとする一歩手前の浅い眠りの中でふっと陥ってしまう一瞬の、でもずっと見ていたくなる夢、のような時間でした。


【田中泯さんコメント】

(本作出演の)お話を頂いた時、あまりにも急だったので戸惑いましたが、参加してみたいという気持ちが優先しました。映像の仕事の中で、嗅ぎとり感じとるべき表現が現場にあるというのは、私にとって初めての体験でした。(共演者について)永瀬正敏さんではない智という人と出会っていた、源であった僕はそこで時間を過ごした。共演なんて言葉自体が意外に思えます。


【河瀬直美監督コメント】

この蒼々たる俳優の・・・ひとりひとりの無垢な魂が現場で「ひょい」と顔を出す瞬間、モニターを見ずとも、そこに確実な時間がきちんと流れている事を確認し、それが記録されていることに、「ふと」心が震え、涙することがありました。カットをかけても、まだ、その時間が俳優たちの中に流れ続けていて、その人個人の感情が戻ってこない・・そんなとき、ああ、これは、彼らがこの吉野で生きた証だ・・と感じ入るのでした。

鈴は、ずっと鈴で、はかなくて、せつなくて、ジャンヌジュリエットと一緒に鈴を抱きしめていたいと願っていました。

それほどに、世界的大女優ジュリエットビノシュの心をも動かす実力を岩田剛典君は持ち備えているのでした。

ジュリエットが、彼は英語を獲得すべき・・そうすれば世界が放っておかないから。と言っていたのが印象的でした。

これを機に、国内の人気者なだけでなく、世界の映画スターへの道を獲得してゆけばいいよ、と森の中で耳打ちした時、深くうなずいた彼のまなざしの強さは本物でした。

ハナ美波さんは、スカイプで初対面したときから、彼女の持つ神秘に魅せられました。現場での彼女の即興通訳がこの作品をよりリアルにさせ、物語の導入部に無くてはならない存在となりました。

岳、未来くんは、ずーっと前から一緒に映画を創りたくて、やっとその時が訪れたのでした。現場に姿を現して、ハグした瞬間から、もう何も言わなくても彼はすべてを分かっている・・という安堵がありました。一度、メモを差し込もうと書いていたら、その通りのことを彼は台詞で言ってくれて、なんだ、これ?と驚いた事がありました。

一緒に森に入った時間はとても有意義で、その場その場に心を置いてゆく彼のような生き方に影響を受けました。艶かしくて、艶やかで、絡み付くような存在感をこの映画に遺してくれました。

源は、ずっと森を見つめていました。そして、脚本からはみ出してゆく自らの感情を抑えきれない様子でした。だから、脚本に書かれたことは忘れましょうと告げると、その感情は生き場所を求めてすんなり飛び立ってくれました。その解放感の中での源の生々しさは特別でした。

アキは、吉野の山の守り神のように、撮影中もずっとそこにすっと立っていました。本当に腰が痛くなったり、手が荒れて来たり、山のおばあちゃんのように身体も同化していって、本当にトンネルの向こうに消えてなくなりそうでもありました。そんなマリさんのような歳を重ねてわたしもいい女になりたいと切に願っていたのでした。

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